Active Film

中判カメラの新しい可能性の追求とご提案です

中判フィルムの将来が不安です。FUJIFILMは2013年今年3月で映画フィルムの製造も止めました。

そのNewsを聞き・危機感を抱き2012年特許庁にアクティブフィルムと言う、中判フィルムに任意のフィルムを装填して使う方法の特許を申請して2013年3月に特許庁から『特許第5225510号 写真用ロールフィルム』として特許原簿に登録されました。

コンセプトは聞き慣れない言葉かもしれませんが、『アップサイクル』といいます。新たなものを買わず、あるものを工夫して使おうと言う、リユースの更なる進化をした呼び方です。昭和の時代のお父さんやお爺ちゃんの使っていた、プロ・アマの中判カメラです。

オークションでも使える中判カメラが1万円〜2万円位で購入することも出来ます。日本製の交換レンズの種類が多い扱いやすいカメラもお安く出ています。ファインダーが少し暗いのですが、ローライというあこがれの二眼カメラやスウェーデンの高級機ハッセルブラッドも安くなっています。

もう一度、趣味として、やるならばうってつけの奥深い趣味になる事は間違いありません。

Active Film(特許出願済み)は一歩先行くリユースのフィルム企画です。ecoの業界ではアップサイクルと呼ばれております。
中判フィルムは遮光紙にフィルムが巻かれています。

遮光紙は丁寧に扱いますとリユースが可能です。そこに任意の幅のフィルムや任意の長さのフィルムを巻いて、中判カメラの楽しさを広げたいと考えております。

ある意味あたらしいフィルムイノベーションではないかとも呼ばれております。

中判カメラの現像で、不要になった遮光紙の回収を写真関連企業に呼びかけをさせて頂いております。
よろしくお願い致します。

アクテイブフィルムは費用が、さほどかからず始められ、新たに高額な中判カメラを購入する事もなく、保有している中判カメラの利用で楽しめます。

保有している交換レンズもそのまま使えますし、アクセサリー、フィルムマガジンもそのまま使えます。

今の時代にマッチした特別費用をかけず、あるものを使い環境にも負荷をかけずに始められます。
中判カメラを保有する中高年の方々や、今では安くなっている中古カメラを若者が購入しても始められます。

趣味の世界が更に深く広がります。テクニックとしては、多重露光や、フィルムのベース面に露光する方法や今までにない視覚伝達が出来るかもしれません。

ユーザー同士が、交流してアクテイブフィルムを通してユーザー同士が共有して、楽しさを広げたいと願っております。

フリーハンド型暗視スコープは、当初19,800円で改造販売(出力調整済み)を予定しております。
これ一台があれば、暗室技術が手探りから開放されます。

アナログなツールや製品を製作したいのですが、コラボして下さる企業、協力して下さるメーカーを現在探しております。

Active Film幅寄せ機を製作したく、特に射出成型メーカーの協力を求めております。

2016年もう一度フィルムに帰ろう まだ知らなかったフィルムの奥深さと楽しさを遊びたおそう

考え方は、リユース+αのことです。中判フィルムの遮光紙は紙という文字を使っていますが、合成紙という比較的丈夫なものです。中判フィルムは120タイプと220タイプと言う2つのタイプがあります。

遮光紙を再利用して入手可能な、しかも売られていない高感度35mmフィルムを巻いて使う事も可能です。35mmのパーフォレーション部分にも写すことができますので、従来見かけない不思議な写真が撮れます。センスのあるデザイナーが一度は使ってみたくなる銀塩写真になります。

アクティブフィルムは未だ進化の過程です。興味を持った方は、アクティブフィルムのサイトをご覧下さい。

URL  http://www.active-film.com