銀塩魂 銀塩写真のこと

銀塩魂 〜フィルムユーザーへ〜

ライカ・ニコン フィルムカメラユーザーへ

-フィルムの味な話-

写真を取り巻く環境が大きく変わりました。しかし、お手持ちのカメラは飾りではありません。真のマニアで撮影を楽しむのであれば、フィルム撮影をしたあとの現像処理はどうしていますか?

フィルムが激減し、フィルム現像材、ハロゲン光を使うペーパープロセッサーを維持していく事(パーツ不足など)もむづかしいというのが現状です。
しかも、利用者が減る事はマーケットとしても厳しい状況である事をご理解下さい。

例えば、ポジもメーカーがポジ印画紙の製造を中止した為、ポジだから大丈夫という状況ではないのです。
現状はポジをデジタルデータにスキャニングしてデジタルデータとしてプリントしていますから、その段階で粒子のフィルムの味(デジタル現像機のフィルムっぽい設定はある?)は出ません。
ネガフィルムはデジタルのRAWデータのように、実はラチュードが広く、プリントオペレーターの善し悪しで表現の幅も広いのです。
デジタルプリンタとハロゲンランプの間接光でプリントするプリントは大きく違うのです。(弊社サイトをご覧ください。)

デジタル デジタルプリント デジタルプリント デジタルプリント
ジャギーが出ている 輪郭補正がきいている
灰色にしまが見える
線や葉にジャギーがある
アナログ アナログプリント アナログプリント アナログプリント
ジャギーはない 輪郭は滑らか 線や葉にジャギーはない

フィルムカメラは決して劣ってはいません。
大量広告とマーケット操作ですみっこに追いやられたのです。フジフイルムの代表取締役・CEOは2006年2月の『富士写真フイルムの写真事業の取り組みについて』という文章の中で、いみじくも言っています。
銀塩写真はそのすぐれた表現力・長期保存性・低廉な価格、取り扱いの手軽さと、現像プリントインフラが整備されている点で、デジタルに勝る優位さもあり、写真の原点ともいえると言っています。

先ほどのポジからのデジタルスキャンでLサイズプリント約150万画素のプリントです。
ネガからフィルム銀塩プリントをした場合、約800万画素あるとフジフイルムは言っています。
デジタルカメラの画素がどんどん上がっていますが、デジタルプリントLサイズには画素データとしては反映されません。善意の勘違いでマーケット操作の巧みさで、誤解しているのです。

DVDの大きいデジカメデータを写真の生産現場に持ち込まれた場合は、リサイズしてLサイズプリントしています。これが超高画質デジカメプリントの実態です。ソフト・ファームがセットされていて、アルバイトでも焼けるというのがデジタルプリンタのセールスポイントです。

フィルムカメラユーザー、多くの団塊世代の皆様、覚醒してください。

弊社の銀塩プリンタは4切・4切ワイドは固定焦点レンズで今でもプリントしています。大切なカメラで撮影したフィルムは、生フィルムを一貫管理した体制の現像・プリントをお奨め致します。

アナログ デジタル
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ネガフィルムはフィルム専用の現像機で!

コントロールストリップ

フィルムで撮り、現像しプリントするという事とは…

  1. プロとして最良の仕上げのプリントを作る責任
  2. ネガフィルムからは最良のプリントが可能です。フィルムを一旦デジタル化しない上質なプリントが可能です。
  3. ネガフィルムは現像し、ネガも残して、ネガフィルムの知識やデジタルプリントとの違いも含め、ユーザーに説明する事はプロとして尊敬に値します。
  4. 医療や食品偽装の例を出すまでもなく、報酬や・代価に見合った説明をして納得していると、良いのですが、一方的にプリント品質の説明責任を過去まで、遡ってその責任を問われる事を、望まないと思います。
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