銀塩大好き(写真屋の銀塩写真通信)

デジタル高画質看板と腑に落ちない話し

2009.1.5

J-WAVEを試験電波の当時から聞いていて店をやるようになってからもかかりっぱなしです。昨朝もとんでもない早い時間に聞き出しました。ロケットマンの『ふにおちない』というキーワードで大井の区民会館でやるイヴェントの事とつづいてモーリーロバートソンのEARY MORLEY BIRDという番組の内容が新年、気になりました。

1年程前番組でTシャツを作りそれを送る為に送料で足を出したりした経験を以前話していたことを思い出しました。銀塩魂Tシャツの販売をしておりまして、1枚であればメール便を使うというアイディアをモーリーは知らなかったようで苦労をしていたようです。

しかし商用の場合ポスティングだと受け取り確認が出来ず難しい点があります。

今回の番組の中で人は何か得意分野で特化できるのではサラリーマンでも自由業でも空いた時間でモノ作りでも、パソコンの修理でも何でもやってみるのが良い。その時に報酬や少額の送金の方法で何か良い方法が無いものか?

カードで銀行などの手数料を少額取引で引かれるのが痛い。良い方法が無いものか?信頼を前提にしようと思うと確かに私もネットで痛い目にあっています。見えない人と物と技術を活性化させる事は物を大切にし3R・5Rの理にかなっています。何か良いアイディアは無いか

少額銀行?互助会的組織?この件は保留です。

次に『ふにおちない』件ですが、21世紀になり9年に入りある写真フランチャイズ店の大きな看板にデジタル高画質プリントというのが10年くらい変わらず屋上にあります。

そこで高画質の定義ですが1番利用が多いのはL判写真なのです。高画質というのはでは何処に力点があるのが望ましでしょうか?全てのサイズにとって高画質がルールとして望ましく、さらに100歩譲っても利用の1番多いサイズが銀塩写真と同等かそれ以上で高画質と少なくとも広告のコピーとして使用が可能でそれが無ければ誤った誘導になる可能性があります。

例えば富士フィルムのプリンターのデジタルでのL判(89mm×127mm)1.051pix×1.500pix=1.576.500pixでデータ量約4.5MB(jpegで330KB)

インターフェース300dpiです。

多少プリントのスピードが遅くなってもL判を高画質でせめて銀塩写真レベルまで上げてからデジタル高画質としてほしい。デジタル高画質で銀写真で利益を誘導しているのであればやはり年頭のロケットマンの

お題『腑に落ちない』です。

写真は銀塩写真のピントを支える金属の固定焦点レンズのマウントです。

実際はこのように斜めになっています。

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