銀塩大好き(写真屋の銀塩写真通信)

『何してるの』気づきなさい。と母が亡くなった朝、夢に出てきました。

2010.5.29

もう少しで、母の1周忌になりますが、私がこれ以降座右の銘に追加している言葉は 日々の気づき です。

日々の情報に流されてしまっておりますが出来る限り、銀塩写真の気づきをこのBLOGにも書こうとおもいます。

それはいつものように、午後富士フィルムからのNEWSのFAXでした。その内容に驚かされます。

フィルムがこんなに無くなる事を一般のフィルムのユーザーは知っているのだろうか?

雑誌などでは、既に書かれているないようですが、、、

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今日来られたお客さんは、HDの電池の事で相談に見えました。確か、国際的に水銀を入れない取り決めを1995年頃約束し、国内製造は無くなりました。代替電池になっています。

フィルムカメラはシャッターを切った方がいいですよ。アドバイスしました。

使う為に電池を探しに店にたどり着いたのであれば、どうぞフィルムを入れて、写真を撮ってください。と言ってしまった。

Canon,Nikon,フィルムカメラを沢山持っていると、自慢をして帰られました。

今一度、フィルムカメラを持っている人は、カメラの保存の為には暫くよくない季節になります。

メンテナンスをして、電池のチェック、カビに気を配ってください。

親から子へ、親から孫へ気づきの伝承が必要な時代になったと思います。気づいた時、既に遅かったという事の無いように、人の世はその連続かもしれません。

十三名で銀塩写真の絆という、教育プログラムを遅まきながら始めました。

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