銀塩大好き(写真屋の銀塩写真通信)

一九さんのこの夏の暑さ対策!

2010.8.21

この夏は未体験の暑さを一九さんも感じているだろうと思うのですが、操作卓の下に基板が集中している構造です。

365日10cm程ドアは開けっ放しです。

SANYO DENKI製のSan Ace25とか、いろいろとファンが回っていますが、それでは不十分と言われています。

足下に扇風機を置けばいいのですが、邪魔になります。グリップタイプとか、探しましたが、型式が昨年の型ですが、、、

Mac G5も暑さに弱く昨年、マザーボードの交換をしました。

故障の原因が暑さによるものかは不明ですが、異常にファンが回り、固まるという事を繰り返しました。

G5用に購入して調子がいいので

おすすめです。便利なものがこちらです。山善というメーカーのYMS-A101で2010年製です。磁石が強力で上手く固定出来ます。

本体が軽く、音も静かです。4~5社の同様のものをテストしました。主要なところが金属で出来ております。

メーカーに在庫があるようです。購入価格はヤサカ(ホームセンター)で1680円だったかな?

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マニアックなお客様の依頼で、KODAKのアナログペーパー(KODAK印画紙)で焼いて欲しいという依頼がありました。

そこで、独自にチャンネルを作り、Lと2Lを改めて作りました。

簡単に説明しますと、フィルムと印画紙はまず、ネガを管理するネガチャンネルがあります。ネガのバーコードで管理しております。

プリントはサイズによりプリントチャンネルで管理しています。

更に、ユーザーチャンネルでネガのバーコードでカラー・濃度の調整管理をしております。

通常、マガジンに印画紙は入れて直ぐに焼けるようにセットしておきます。そこにも、4種類の印画紙の記録が出来るようになっております。

全て富士フィルムの印画紙だったところに、今回KODAK印画紙をマガジンに追加しました。

そこで感じた事は、ネガチャンネルはF&K共通、ユーザーチャンネルもネガのバーコードでチャンネル管理しております。

あとは、ペーパーセットのチャンネルにF&Kが共通になるように管理しますと、メーカーの独自色って意外にふり幅が無いという事です。

20年以上、富士しか使っていなかったので、初めてのKODAKですが、退候退色性とかは違いがあると思いますが、生まれたてでは分かりません。

両方ともアナログ印画紙です。これも、トライして分かった訳ですから、百聞は一見にしかずという事でしょうか。

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