TVのビジネスニュースや、新聞等でも取り上げられておりますが、
赤外線の世界も奥深く、木簡の肉眼では確認出来ないものが、赤外線フィルムで、撮影すると出てくる事があります。
赤外線フィルムの面白さはKODAKのEIR技術情報 カラーインフラレッドの記録領域というページをご覧下さい。
http://www.kodak.com/JP/ja/professional/products/films/eir/tech01.shtml
http://www.kodak.com/JP/ja/professional/products/films/eir/tech05.shtml
物質は全て固有の赤外線特性を備えていて、可視光線では同一に見えても、赤外線で撮ると、異なって写る、、
赤外線撮影の出来るデジカメがありますので、上記の技術を応用した実用品もそう遠いことではないでしょう。
まだ完成した技術ではないようで、リアルには変換出来ていないようですが、夜間の動物撮影に応用されると撮影領域が広がります。
また、夜の海に潜ると、岩陰に魚が寝ている時など、ライトで起こさないで自然に撮影が出来るようになると、面白い生態が撮れそうです。
アフガンの無人飛行機のカメラの方での軍事的応用の方が早いのかもしれません。
民生の応用が、第一世代から、第2世代に変わっているので、急速に変わるでしょうね。相当な市場規模があります。監視カメラ、防犯カメラ、パンダの車載カメラ、etc
GF670WProfessionalが3/23に発売のようです。お知らせが届きました。
発売前で、ポイント還元くらいの価格です。フジは手堅い価格です。