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ブラケットプリント(造語)のご案内

2020.2.10

手っ取り早くネガの一コマからハイキー・標準・ローキーの3種類のプリントを得るサービスです
聞き馴染みのない用語なので、説明しながらお伝えします。フィルム時代の後期一眼レフの高級機では、主にポジフィルムを入れて撮影する時用に露出をノーマル・オーバー・アンダーの3段階で撮影するのをブラケット撮影というモードがありました。
そのようなイメージをプリントで体験してもらいたい。ということから誕生したサービスです。(ブラケットプリントという用語はありません造語です)

銀塩のアナログプリントにおいては、そのような機械設定がありませんので、一コマのネガを1枚1枚ハイキー・標準・ローキーというプリント3段階プリントさせて頂きます。
人の感性は様々です。デザイン的な視点でハイキー・標準・ローキーの全てを見たいというお客様がおられます。

フィルムの価格が、どんどん高くなり、24枚や27枚撮りを丁寧にお撮りになっています。それらを焼き増しネガを郵送で送るやりとりをしますと、ネガやシートに静電気で埃を吸着しプリント時にエアーで飛ばしてもプリントに入り込みます。20
アナログプリントで極力そのような現象を防ぐ事が出来、時間の短縮ができます。

プリントの枚数が3枚分で3倍になるという事です。現像代金は一緒です。デジカメが誕生する前は、Wプリント・トリプルプリントという名称で数焼きの焼き増し分を初めから注文するサービスがありました。内容は少し違いますがデザイン的な視点でハイキー・標準・ローキーの3段階がお試しできるサービスです。どうぞお試しください。