銀塩大好き(写真屋の銀塩写真通信)

フィルム現像機のフィルター交換と清掃

2008.7.27

昨日は一休さんのフィルターの清掃をしました。機械守(私)のそれぞれのやり方があり、誰かに弟子入りした訳でもないので、自分流です。

転ばぬ先の杖で一休さんとの対話がやはり大切ですね。

ただ、機械を観察していると,次にこれをしておいた方が、いいという事が分る様になるものです。朝、始業点検から始まり、機械に働いてもらって、終業点検をして、そのの毎日が続き,1週間の点検、1ヶ月点検という様に点検の連続で1年が過ぎます。

機械の機嫌を損なうと大変で、基盤をメーカーから何枚も送ってもらい。出来るものは自分で交換します。技術者を呼んだ場合は、1ヶ月の薄い利益など持っていかれます。パーツにはリサイクルのパーツと新品のパーツがあり、3枚の基盤の代金で、10万円位します。本当にトラブルのあった基盤のみ交換して,あとはメーカーにお返しするシステムです。20世紀の機械遺産?である一休さんのパーツ自体が残りが10個を切ったパーツもある様に聞いた事があります。1台で1000以上のパーツで出来ていますから、管理するメーカーの方も難儀だと思います。

では

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