これからも愛されるフィルムカメラフォーマットとは?
2024.12.22
2025年は本格的にリユースを実行していかなくてはならない時代になるのではないか?と考えている。寝ても覚めてもフィルムと銀塩写真の事しか考えていないからなんだけど?
フィルムに有効な素材や治具を集めてきました。といってもフィルムマガジンや120用の遮光紙やスプールであり、写真店では使い終わると、ゴミ箱行きになるものばかりです。
しかし、35mmのフォーマットは完成形になったフォーマットなのではないかと思っています。35mmのパーフォレーションの穴を開ける前のフィルムが魅力的でずっと欲しいと思っていました。その部分も撮影したいと渇望しておりました。
170年以上の写真の歴史で伝統的で正統派の非デジタルを貫くには、守るべきはアナログである事でもあります。すると従来ゴミ箱直行の遮光紙が重要な小道具になるという結論になります。まとめますと以下になります。
・中判フィルムと35mmフィルムの融合(具体的には遮光紙の中で中判フィルムと35mmフィルム繋いで使う)
・遮光紙の中で使えるフォーマットは何でも使う。8mm・16mm・35mm etc
・これらの先進的で自由なフィルムの活用法は、暗室内で赤外線の暗視スコープ等を使う事で達成できます。
・上記の撮影済みフィルムは自己責任で現像する事と、理解のあるLabで合意の上で現像願います。
・フィルムの結合には、フィルム専用のスプライシングテープを必ずお使いください。
・フィルムの結合は必ず大→小の方向性をお守りください。(逆に繋ぎますとフィルムが裂けてしまう事があります)
以上です。
