「生まれ変わったら男がいい、女は面倒だから」……そんな潔い個性を持つ五城せのんさん。白山せいの時代から通算12本の映像作品を残し、アイドルグループとしても数々のステージを経験してきた彼女の歩みは、まさに「全力疾走」という言葉がぴったりです。
納豆を愛し、意外にもネコを怖がるという人間味あふれるエピソードとともに、彼女が刻んだ眩しい日々の記憶をここに記します。
五城せのん(白山せいの)プロフィール

運動能力と「納豆パワー」
2000年9月5日生まれ、O型。五城せのんさんは、陸上競技では100mを15秒台で走り抜ける俊足を誇り、バスケットボールも得意とするなど、そのスポーティーな魅力は作品内の動きにも鮮やかに反映されています。好きな食べ物は納豆で、嫌いな食べ物は「なし」と語る健康的な一面も。一方で、意外にも「ネコ」が苦手(こわいから)という、少し微笑ましい弱点も持っています。
独特な感性
彼女の大きな魅力は、そのサバサバとした性格にあります。かつて「生まれ変わったら男がいい。女は面倒だから」と語ったエピソードは、彼女の裏表のない潔さを象徴しています。アニメや漫画を趣味とし、特技には「早寝」を挙げるなど、自分のリズムを大切にする芯の強さも魅力のひとつです。
「白山せいの」から「五城せのん」への進化
活動のスタートは2013年、「白山せいの」名義でのデビューでした。約2年間のブランクを挟みつつも、2015年4月に「五城せのん」へと改名してからは、グラビアだけでなくアイドルグループでの活動も本格化。
「ヤンチャン学園 音楽部」や「東京イルミナティ」、「君に恋をした。」といったグループを渡り歩き、2023年からは「Drug&Drop」のメンバーとしてもステージに立ち続けました。2018年までに計12本の映像作品をリリースした彼女の軌跡は、どちらかというと長距離ランナーと呼べるものだと思います。
五城せのん(白山せいの)映像ソフトレビュー

プライベート レッスン
アイドルとしての自覚が芽生え、表現力に磨きがかかった時期の作品です。海沿いでのロケで見せるのびのびとした表情は、開放感に満ちていて実にかっこいい。インタビューパートでは将来の夢について真剣に語る場面もあり、単なる元気な女の子から、一人の表現者へと脱皮しようとする彼女の「今」が丁寧に切り取られています。
ラブリースマイル
名義を「五城せのん」に改め、2年の月日を経て帰ってきた復帰作。名義変更と共に少し大人っぽさが増した彼女ですが、外に出た瞬間に弾ける笑顔の輝きは健在です。作品内のアクティブな姿からは、ブランクを感じさせない「動」の魅力が溢れており、新たな名前での決意が伝わってくるような前向きな一本です。
走り続ける「せのん」の足跡をいつまでも
白山せいのから五城せのんへ。 名前を変え、活動の場を広げながらも、彼女の根底にある「飾らない強さ」と「スポーツマンシップ」は、ファンを勇気づけてくれました。
「女は面倒」と言い切る潔さ。納豆を食べてエネルギーを蓄え、100mを全力で駆け抜けるその姿。計12本のDVD作品と、数々のグループで刻んできたライブの記憶は、アイドル史の一頁を飾る貴重な記録です。
現在はソロ活動や撮影会など、より身近にその魅力を伝えてくれている彼女。これからもその「男前」な笑顔を絶やすことなく、自分の信じる道を走り続けてほしいと思います。
