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camp-fire第2ステージ達成のために残り9日になった思い

2022.9.21

わたしは沢山の時間を銀塩寫眞に人1倍費やしてきました。商品化されたのは、特許申請しましたアクティブフィルムだけです。力不足で完成形であるはずの4×5の具体的商品は未完成です。

銀塩寫眞を楽しむという意味では、どれも楽しい商品になるという確信はありますが、現状では難しい状態です。

camp-fire後半では、アナログの引き伸ばし機とQSS-2301型プロセッサーの改造とコンストリーダー製作で新しいプリントの楽しみを提案させていただきました。私が10歳で寫眞を父から教わった時は、窓枠に毛布を釘で打ち付け、部屋をにわか暗室にして物置から引き伸ばし機を取り出し暗室作業を教わりました。それが楽しかった記憶として仕事にまでして仕舞うとは思っても見ませんでした。

さて、暗室作業のストレスになることは現像液の管理やら、周辺を汚してしまう冬場は水仕事で辛いetcの負のイメージがあります。

しかしQSS23型のプロセッサーを利用する事によって解放されますし、露光済みの印画紙をコンストプレートに入れる作業まで暗室でセットする事によって4分くらいで綺麗に乾燥して出てくるのです。

QSS-2301型プロセッサーは正確に現像液管理・薬液処理時間・水洗・乾燥が正確で一定の基準になるので、よしんば、早めに潜像が出てきたとか、遅いとか?それらの基準になります。使うフィルターの基準にもなります。

願わくは、A3のコンストリーダーを出来るだけ費用がかからないように、3Dプリンターで作れないものだろうか?と考える次第です。詳細は最近のこのNewsページをご覧ください。

camp-fireが後、9日が残るのみとなりました。

もしもプロセッサー天板のコンストリーダーの入り口のサイズを広げる加工をしてA3サイズまで広げるケース・スタデイが出来た場合、全国数千の写真店の miniLab にも集客とアナログ寫眞好きのお客様との交流のきっかけ作りになるのではないかと考えています。ご支援よろしくお願い致します。