銀塩写真プリント フィルムからデジタルプリントとは違い弊社ではNikonのレンズで銀塩写真を焼いております。

銀塩写真プリント(アナログプリント)

銀塩写真とフィルムをデジタル化するデジタルプリント(銀写真)の違いにつきまして弊社プリンターはネガフィルムを通した光で直接プリントする昔ながらの銀塩写真のラボです

QSS2301gazoFB ズームレンズプリント範囲

現在、フィルムから劇的にデジタルに市場が変化しています。従来のアナログプリントが激減して全国的にも数件しかないと言われている一店です。ネガに光を当てて銀塩印画紙にレンズを通して露光する伝統的方式(銀塩写真プリント)を守っているラボです。1997年製QSS23型の最大A3銀塩プリンターとしてはミニラボ全国唯一といわれています。
フィルム現像にも特徴があります。短時間で仕上がるクイック現像ではありません。
「15分でフィルム現像+プリントまで仕上げます。」という宣伝文句の場合、C-41 RA・C-41Bという方法でフィルムの水洗処理行程のところを薬品処理で仕上げ、乾燥まで処理します。ですからデジタルプリントまで15分で仕上がります。
それに対し、当店で使っておりますQSF-V30という現像機は、発色現像(3分15秒)・漂白(1分)定着2升2分・水洗・安定リンス3升・乾燥
フィルムの長さにもよりますが14~15分の時間を要します。
フィルムに優しい水洗するフィルム現像機でブローニーフィルムまで現像可能です。特殊な16.7mmの豆カメラ用のカラーフィルム現像も可能です。
パノラマのTX-1・WIDELUXの銀塩写真プリントもミニラボとしては唯一といわれております。

プリントにおきましてもQSS29型はフィルムをスキャナーでデジタル化して仮想データをプリントするデジタルプリンターです。レーザーではインターフェイスが300dpiですが、QSS29型のMLVAのインターフェイスは400dpiです。性能が良いデジタルプリンターではありますが、ハロゲンランプを介在してもデジタル信号化したMLVAというシステムです。フィルムユーザーで本当の銀塩写真のアナログプリントを注文したい時紛らわしい。弊社は昔ながらのネガに光を当てて透過したモノをレンズで焼く銀塩写真のラボです。使用しているプリンターはQSS23型というプリンタープロセッサーで20世紀末1997年製の銀塩写真プリンターで印画紙もFUJIFILMのCAペーパーというアナログ印画紙を使用しております。元来印画紙はアナログ印画紙でしたが、デジタル機が市場を圧倒してデジタル印画紙が多くなりました。その中での富士フィルムのアナログ印画紙を使い続けています。

当店のQSS23型は、デジタルデータの処理は出来ません。その点デジタルプリンターはデジ・アナ両方処理出来るとメーカーのセールスマンは売り込んでいました。お客様が求めているものが、フィルムからの銀塩写真ならば、社会問題化している『偽装』という言葉を指摘せずとも、お客様の求める正しい案内をするのが、その道の専門家の正しい姿に違いありません。

フィルムのもつ空気感、ナチュラルで微細な表現力は一番利用の多いプリントにおいてはデジタルに全くひけをとりません。フィルムに対し、拡散光線で露光する露光方式のため、レーザープリント(デジタルプロセッサー)のような線が太くなったり、エンハンサー(輪郭補正)がかかったり、デジタルに多い実物よりもド派手でビビットな色調になったり、ブロックノイズが出てしまったりしないため、フィルムのスペックがそのまま銀塩写真プリントに焼き付けられます。デジタルは主にレーザーで露光しますが、銀塩写真はレンズでフィルムの透過した光でアナログ印画紙に焼きますと人間の見た目に近い写真が出来上がります。写真は176年の歴史の賜物で、デジタルの電気による仮想データを露光するデータのプリントと銀塩写真はアナログであり、プロセスとして作為しないネガフィルムの光影を焼き付けているモノをいいます。

まさにフィルムの特徴である微細な表現が活かされるプリントです。それに対しまして、大変誤解の多いのはフィルムを一旦スキャナーでデジタルデータ(仮想データ)に変換してからデジタル露光させた印画紙をプロセッサーで銀塩処理している所が急激に増えていて、デジタルプロセッサー系のラボの方が今となっては一般化しております。フィルムはフィルム現像機で現像したものをプリンタープロセッサーで処理します。プリンタープロセッサーは露光部+プロセッサー(現像+脱銀+水洗)+乾燥という構造です。露光にフィルムに光を当てて印画紙に焼くのが、銀塩写真でフィルムをスキャナー装置でデジタルデータ化してプロセッサーで流す物はフィルムで撮っても派手な色彩のデジカメプリントのようになります。それを銀塩写真とは言いません。それを専門業者が銀塩写真という言い方をしている場合は、仮にも専門家ですから何らかの利益誘導の意図があるのでしょう。Lサイズ(150万画素)・2Lサイズ(300万画素)でDPI測定しても銀塩写真の方が性能が上であると言われています。

フィルムを一旦デジタル化してケミカル処理をしたプリントの事を説明責任を認識しているラボでは、銀写真という言い方をしておりますしメーカーのカタログにおいても銀写真を日本のメーカーは推奨しています。

個別のフィルムの持つ特徴、ISO感度の低いフィルムは微粒子で高感度フィルムはそれに対し粒子が荒くコントラストが高めです。フィルムメーカーはデジタルを意識しているのか、感度が低くても、比較的コントラストが、高めのリバーサルぽい仕上がりのフィルムも発売しております。年々フィルムの種類が減少しておりますが、フィルムの製造は継続しています。

何より、フィルムの凄さは、よく花火の写真撮影に例えて語られます。ラチュードの広さに例えられます。リバーサルフィルムでは、花火の露出が適正露出でなければ上手く写りません。デジタルでも同様です。ネガカラーが適正露光あればプリント技術者が一定の技術者ならば、花火の綺麗な写真も、花火が白飛びしますが、夜間の情景描写プリントも焼けます。RAWデータにも例えられます。

映画の世界では既に作品化された膨大なフィルムに関しまして適切な温度、湿度、管理下では保存性もフィルムはデジタル化よりも優れているというのが、国際フィルム・アーカイブ連盟(FIAF)の世界標準です。

発展、進化を前提とするならば、更に安定した方法が発明されるかも知れません。FUJIFILMはジブリ映画を長期保存する為にB&WフィルムにRGB変換してエテルナRGBというシステムで保存しています。今やデジタル仮想データを保存するには、フィルム保存する方が安定している事をFUJIFILMが示しています。
『風と共に去りぬ』という映画は撮影自体がB&W3色分解技術で撮影されていました。元々昔からあった技術であり温故知新なのです。長期保存する場合現状のデジタル化に関しまして、コストを含めた分析、冷静な判断が望まれます。FUJIFILMは磁気を使った技術も提案しています。

フィルムの特徴を生かして、空気感のある高質な銀塩写真プリントをお試し下さい。なお、銀塩プリントや、銀写真で表現しにくい色空間、蛍光色系等をお試し頂く場合、デジタルデータからの出力は、蛍光色の再現性にも優れている、FUJIFILMも採用している昇華印刷もあります。ご利用をお待ち致しております。

銀塩写真はレンズを使いDPEという日本独特の略語をつかいますが、所有しているレンズに依り、拡大率が決まりますので、処理可能なプリントサイズを表示しますと、利用する方が判りやすくなります。

写真の業界団体が、2000年に今後銀塩写真のアナログペーパープロセッサーを製造しないと決めてから既に14年目になります。
狭い店にプリンター二台と1/2台分のパーツががあり、一台+1/2を部品取りで動かしております。この銀塩プリンターも製造から17年が経ちます。日本の二大メーカーは、フィルム現像機も35mmしか処理出来ないものしか現在は製造しておりません。120・220のフィルム現像は『風前の灯』です。ですから、ActiveFilmの特許申請をして何としても中判カメラが活用出来る方法を残しました。

フィルムを銀塩写真はネガをを01信号化しない。ネガフィルムに対して光を当ててレンズを介在して、印画紙に露光する176年の歴史あるシステムです。非デジタル・アナログ写真・銀塩写真プリント・銀塩プリントと様々な名称で呼ばれる事があります。

サービス券

サービスチケット

店頭でのご注文で同時プリント1回につき、左記のサービスチケットをプレゼントしています。
8P(APSネガ)が1枚80円 6P(35m/mネガ)が1枚150円でプリント出来るお得なサービス券です。
※サービス券が付いていたネガからのプリントのみ、ご利用可能です。
他のネガではご使用になれません。
店頭扱いの同時プリントのみの有効。

プリントの行程と種類

プリント行程の種類図

アナログプリントとデジタルプリントの比較(デジタルプリントではLサイズで150万画素・2Lサイズで300万画素程度です。だからフィルムは銀塩写真がきれい)

アナログ アナログプリント アナログプリント アナログプリント
ジャギーはない 輪郭は滑らか 線や葉にジャギーはない
デジタル デジタルプリント デジタルプリント デジタルプリント
ジャギーが出ている 輪郭補正がきいている
灰色にしまが見える
線や葉にジャギーがある

ハーフサイズプリントにつきまして

例えば、35mmフィルムのハーフサイズというフォーマットがあります。24mm×36mmのフルサイズを1/2にして2カット記録するスタイルです
ネガサイズからしますと、大凡2Lサイズに2枚のLサイズを焼くという形式ですから、ネガの拡大率は2Lサイズを焼いた時と同様のフィルムの粒状性になります。
オリンパスペンを代表とするハーフサイズのカメラは、コンパクトでありながらシャープに写るという特徴はレンズで焼く事により0101のデジタル仮想データに変換しない為ジャギーが現れる事なく綺麗なハーフサイズプリントになります。それはハーフサイズプリントの特徴が現れます。
当店の銀塩写真プリンターQSS23型は最大までレンズを拡大して焼く場合ハーフサイズネガから254mm×203mmの6P・6切りサイズまで銀塩写真でプリントが可能です。また白フチ・フチなしのオプションも可能です。どうぞオリンパスペンユーザーのご利用をお待ち致しております。

ブローニーフィルムからの焼き増し情報

焼き増しの場合、同じラボであれば、大きな違いは出ないのですが、他店持ち込みの場合、現像したラボの癖がついていたり、経年変化していたりします。可能な限り撮影時の印象色の再現に心がけて日々プリントしております。

同時プリントの時でも、撮影後ラボに持ってくるまでの時間が経っていたりしますと、印象色と違いが出る場合もあります。フィルムの期限・フィルムの保管管理・etcでも変わります。

Web上で見かける事がありますが、ハロゲンランプでスキャナーで取り込んでいるので、あたかも銀塩写真であるかのような言い方をしている所を見かけますが、光源や、デジタルデータの大きさではなく、0101の信号化したデジタルデータをプリントしているのか、非デジタルのアナログプリント(銀塩写真)であるかどうかという事です。

MLVAとか、レーザーのインターフェースかという事ではありません。スキャニングしたデジタルor アナログプリントであるかということです。

神経質になる事は無いと思いますが、フィルムを使う前提の情報は、メーカーがフィルムの情報発信をもっと出してもいいと思います。

35mm ・ブローニー(120)・2Bのプリントが可能です。

2BのLサイズ 92円(税別) 2L 234円(税別) 現像料 600円(税別) になります。

ブローニーで6×6版 正方形のプリントが可能です。最大305mm×305mmまでアナログで引伸しができます。

2L以上のサイズは店頭価格になります。

特に、2BフィルムはZoomレンズではなく固定焦点レンズでLサイズのプリントしております。

ご来店頂いておりますお客様には、印象色の話し合い調整が可能ですが、WEBのお客様とは、中々色の話は、難しいのが現状です。

特に、ご希望があるようでしたら、その旨、フィルムをお送り頂く時にお書き頂きましたら、可能な限り、対応させて頂きます。

2B Lサイズ用の固定焦点レンズをアメリカから調達しました。

ペーパープロセッサーのメーカーサポートの期限が終了し、当方のパーツの保有も思うように進まず、ご不便をおかけ致しておりました。2016年現在19年前のQSS2301型を使用しております。

2011年に震災の影響でQSS1901型(一休さん)が輪番停電の時に電源部が壊れ、修理はしたのですが、いよいよ部品が底をつきその時を境にQSS2301型にペーパープロセッサーの機械を入れ替えました。繰り返しになりますが、縁がありまして、2012年には北海道最後のQSS23型を1+1/2台分を移送してもらい現在は部品取りを含めまして2台+1/2でプリントしています。

QSS2301gazoFB

その後日本から散逸したパーツを求め世界に目を向け中国、アメリカから、パーツを取り寄せ、35mmからブローニーサイズまででしたら、4切り以上の最大小半切までプリントができるようになりました。

バリフォーカルレンズで焼く大判プリントの場合、その都度フィルムのフォーマットで調整してプリントする為にお時間を頂戴する場合があります。

DSC_7769     DSC_7762

305mm幅の印画紙で大判の銀塩を焼くことができます。業界人はノーリツ鋼機の最後の大型銀塩写真プリンターという人がいます。

トリミングネガマスクもありますので、トリミングも可能です。多少お時間を頂戴しますが、白フチも可能です。

トリミングネガマスクがありますので右の図のようなトリミングができます。

DSC_7863     ズームレンズプリント範囲

業務用の機械メーカーであるFUJIFILM・ノーリツ鋼機(現 N&F)の2社からは現在35mm(135サイズ)用のフィルム現像機しか発売しておりません。

中判カメラの新しい可能性の追求とご提案です

中判フィルムの将来が不安です。FUJIFILMは2013年今年3月で映画フィルムの製造も止めました。

そのNewsを聞き・危機感を抱き2012年特許庁にアクティブフィルムと言う、中判フィルムに任意のフィルムを装填して使う方法の特許を申請して2013年3月に特許庁から特許第5225510号 写真用ロールフィルム として特許原簿に登録されました。

コンセプトは聞き慣れない言葉かもしれませんが、『アップサイクル』といいます。新たなものを買わず、あるものを工夫して使おうと言う、リユースの更なる進化をした呼び方です。昭和の時代のお父さんやお爺ちゃんの使っていた、プロ・アマの中判カメラです。

オークションでも使える中判カメラが1万円〜2万円位で購入することも出来ます。日本製の交換レンズの種類が多い扱いやすいカメラもお安く出ています。ファインダーが少し暗いのですが、ローライというあこがれの二眼カメラやスエーデンの高級機ハッセルブラッドも安くなっています。

もう一度、趣味として、やるならばうってつけの奥深い趣味になる事は間違いありません。

2016年もう一度フィルムに帰ろう まだ知らなかったフィルムの奥深さと楽しさを遊びたおそう

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考え方は、リユース+αのことです。中判フィルムの遮光紙は紙という文字を使っていますが、合成紙という比較的丈夫なものです。中判フィルムは120タイプと220タイプと言う2つのタイプがあります。

遮光紙を再利用して入手可能な、しかも売られていない高感度35mmフィルムを巻いて使う事も可能です。35mmのパーフォレーション部分にも写すことができますので、従来見かけない不思議な写真が撮れます。センスのあるデザイナーが一度は使ってみたくなる銀塩写真になります。

アクティブフィルムは未だ進化の過程です。興味を持った方は、アクティブフィルムのサイトをご覧下さい。

URL  http://www.active-film.com

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