銀塩大好き(写真屋の銀塩写真通信)

ecoを実践するなら、身の回りの物を大切に扱おうよ

2010.5.30

人がケータイを使うようになって、デジカメを含めた身の回りのものをぞんざいに扱うようになった気がする。 フィルムカメラは地面に落としたら先ず、何らかのダメージは避けられない。

5/10の朝日新聞の記事ですが、1000台のカメラを落下実験させ人って!オリンパスのデジカメの開発をしているのはこの人だったんだと分かりました。コンセプトはNikonのニコノスの時代からあった訳です。当時は全天候カメラという名前でした。私もニコノスII,III,Vと使っています。

その昔、展覧会の取材で、朝日新聞のカメラマンが、ショーケースの書物をニコノスIIIで複写をしているのを横目で見ながら、こっちはF2でちょっとニコノスの使い方としては意外で、しかし、パララックスをどのくらい意識しているのかな???向こうはカラーじゃないし、、、

新鮮な印象だった事を思い出しました。

防水で堅牢で!でもぞんざいに扱って良い訳ではないはずなのだが、水に浸けて実験してみたくなるのが、人情というものか?

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デジカメの新しいマーケットを開発したという功績は大きい。工事用の記録のカメラとして使うには価格的にもお手頃です。

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今日も一九さんの用事でN社のパーツの在庫の事でサポセン担当者と話したのですが、印画紙がヘアピンカーブのように何度も上がったり降りたりして、プロセッサーの中を通過して、最後に乾燥機に上がって橋渡しをする7番の上部ターンガイドのフレームの在庫が0です。

今後は、日々の清掃の時も、部品がないのだからさらに注意を払おうと、心に決めました。

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