銀塩大好き(写真屋の銀塩写真通信)

残り4台?銀塩写真は止めましぇーん!

2011.5.5

先日、銚子カメラ博物館に体験型のカメラの博物館に模様替えの変更しませんかという企画案をお送りし、ご提案をさせて頂きました。経営者のご担当の奥様と直接電話でお話しをさせて頂きましたが、スペースに余裕が無いのと、入り口が無いという事でした。

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次に業界では有名なYカメラの執行役員のK本部長に電話で、今度、買い取った元の東京厚生年金会館がカメラ博物館になる噂について聞いてみました。

体験型アナログプリントの一九さんを利用する計画についてお話しをさせて頂きました。

その答えも、どのように活用するかは、未だ話せる状態ではなく、現状無理。という事でした。

19さんの体験型アナログプリント計画は 現状頓挫しております。

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このまま一九さんを輪番停電リスクのまま使う事に、ユーザーの方々に意見を聞かせて頂きました。

ヘビーユーザーには、一九(QSS-19型)さんが輪番停電の過電流で1台36Vのトランス基板を失い、今、使っている基板のものが最後になってしまい 安定してこの先、プリントに使うには、不安が残る事と。まだ残る台数のある兄さん格の機械に変更シフトするチャンスでもある事。をお伝え致しました。

現状でのアンケートのまとめでは、

プロの方が1名一九さんの現状のままでいい。

大多数は、私の判断に任せるという事でした。BLOGで公開してはと言うご意見があり従いました。

一九さんでは、少々面倒な白フチ・少しのトリミングが可能なのが兄さん格では、可能です。ブローニーのZoomが使えます。大伸ばしは最大4PWで パノラマBIGとか スペックは大きくは変わりません。

Y電機の銀塩写真の絆の会員さんが、プリンターに何かあったら、検査機材持参で一肌脱ぐといってもらっております。

メーカーのサポートセンターにあった1912型の実機も私の記憶では2年前の残暑の頃に、部品を1個外してもらい、その後廃棄処分したようです。製造メーカーにも残っていないようです。

何れにしても、銀塩写真の動く機械遺産の一九さんをスクラップにする事は、何としても避けたいのです。

ここに、QSS1912型のスペックをUPしますので、妙案のある方は、Mixiでもメールでも連絡をお待ちしております。

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