銀塩大好き(写真屋の銀塩写真通信)

20Pのコネクターが、やはりないのか?秋葉原いっている時間はないし、、、

2014.3.1

基板に直接ついているコネクターなので、抜き差しが必要で、銀塩写真は、ハロゲンランプでネガに直接露光するので、焼くという言い方を昔からしています。画像は、一世代前の19型の画像ですが、基本的には形は似ていますので、左側のランプハウスの中のパーツです。

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ランプハウスの中で、相当な熱がかかりますので、樹脂がもろくなります。そしてテコの原理で抜き差しをするようになっている片方が壊れました。暫くは接着剤とテープでしのいでおりましたが、熱がかかるところなので、折れてしまいました。3つのスティッピングモーターの接続している所で、重要です。調光フィルターの横に位置しています。

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樹脂にネジを埋め込みました。力がかるところなので、骨にあたるものが必要です。

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ネジの頭をサンダーで削り落としました。

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このパーツはヒロセ電機製です。在庫はなさそうです。接着方法は、ネジの部分にグルーを溶かして樹脂で接着しました。基板に直接ついている基板なので、廃盤になっているようです。

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