北風と太陽の話のような例え話が当てはまるかもしれません。
印画紙・昇華印刷用紙はロール状のものを使っております。巻き芯に近い所はカールします。
その昔は力ずくで、うちで販売をしている熱転写プレス機で、熱と400Kg位の圧力をかけ
無理矢理、カールを矯正した事もあります。
力づくでやる これが、北風 政策?
印画紙を使い終わると必ず出る巻き芯を活用します。
127mmの印画紙、89mm・152mm・203mm・254mmそれぞれの紙幅の芯が使い終わると出ます。
時間に余裕がある時、鋸で1/2位でカットします。
印画紙と1/2にカットしたハーフ芯と印画紙をあわせて、芯の内側に入れて完了。
転がらないように、縦に置いて、放っておきますと、シャキッと戻ります。
1/2のカット芯を内側に入れると、印画紙が波打たなくなります。
時間をかけてゆっくり平滑にするこれが、太陽製作かな?