銀塩大好き(写真屋の銀塩写真通信)

100,000アクセスのサプライズとは?

2012.12.2

100,000回アクセスを越えましたので、記念すべきサプライズしなきゃ!

本人は、無頓着でそんなものはありません。

これも少し寂しのかな?うちでWeb制作しているサイトはこの数の5倍くらいのHIT数なので、

何年掛かっているんだ!という突っ込みを入れられそうです。

言い訳としては、数ではなく質だと言ってしまいそうです。

BLOGをよく見て下さる方や,同じ商店街の人には、深夜まで、何やってるの?とよくいわれ

ます。その時の回答は、仕事が遅いんでね。

というのですが、BLOGをみて下さる方は、BLOGの更新時間をチェックして、深夜の更新時

間のチェックもしているんですね。

仕事も遅いのですが、他に何をやっているかと言うと、15年前に企画し作った同様のものが、

昨年から別なメーカーから商品化されている文具がいくつかあります。、

その頃、商品企画の売り込みに、関東、関西の有名企業に、持ち込みもしていました。結局

言い方を変えると、時代よりも発想が早すぎた。と反省しております。

関西では、パクられ、関東の企業には、大ドンデン返しで商品化に至らずです。

まあ、失敗の連続です。アイディアって、時代に同期していないと、難しいです。

しかし、この時期を逃すと、もう無理というアイディアもあるんだと、今は感じている案件

があります。それは、フィルムです。いつメーカーが撤退という選択肢をとるか?

しかも世界のTopメーカーが会社更生法を申請している業界にどっぷり浸かっている。しか

も銀塩大好き ときている訳です。

当方は、方針も変えず、クロス現像や、トイカメラには眼もくれず、ひたすら正当路線と思

っている事を続けています。

国金からお金を借りて商工会から、国際特許弁理士を紹介してもらい。申請までは、こぎ着

けました。商品化には資金力などありませんので、現在は、商品化には至っておりません。

一年以上前に、K社、最近になって、E社に企画を持ち込みました。特許をとるか、書面によ

る企画書を提出しなければと言われ一年が掛かりました。

先日、E社から自社で工場を持っていませんし、資金的にリスクを考え、今回の企画に乗る

ことは出来ません。

という理由で、断られました。 もったいぶって一年を返してくれ!!!

因に、特許に興味のある方は、ご存知の事ですが、日本の特許図書館のアクセスは、日本よ

りも近隣の中国、韓国が多く、日本では公開の原則をとっている事が災いし、近隣諸国に勝

手にまねをされるだけで特許の公開を止めるべきと言う意見の現場の弁理士が多いと言われ

ています。

今の政治の政争を見続けていると、政治に全くこの問題解決の期待は出来ません。

また特許庁に申請はしておりますが、公開をしないようにしております。

そのような理由から、この特許申請したものに具体的な名前がついておりません。社内的に

は名前はアクティブフィルムと言っています。

URLは取得しております。Webサイトは、まだ作ってはおりません。

特許申請の内容と構造は単純なものなので、暗室技術があれば、誰でもできるものです。

時期が来ましたら、このBLOGで公開してゆきます。

感性豊かなご常連のお客様からは、震災の公開している銀塩写真に対して何かが、変だ!

と突っ込みを入れられました。

そのお客様には、今回の特許の話と裏話を説明させて頂きました。

銀塩好きの方とは、共有出来る点は、

アナログである事はさまざまなスタイルで、デジタルにはないフリースタイルでフィル

ムらしさを表現する事ができる。

一目瞭然フィルム写真かな?

これに尽きるのではないでしょうか?

写真業界の方で興味があり、その特許申請中のシステムで製造したいという方、商品化

してみたいというたい方は当方に連絡をして下さい。

ご説明させて頂きます。お待ちしております。

さて、ここまで銀塩写真のお店が弱ってきますと、地域で一店でも頑張ってもらいたい

心境です。

             ー銀塩写真を続ける為の銀塩魂ー

そこで、今回の銀塩写真を続ける為の銀塩魂は、私の感性でいっている部分が含まれま

すので、自身の機械や、自家ラボ、暗室でおやりになる場合は、自己責任で、試験をし

てからお願いします。

Web情報では、ペーパープロセッサーのBF(漂白・定着)は水銀計では計測出来ない。

システム上意味がないと書いているものが散見されますが、、、

f:id:sacano-hidetoshi_19:20121118233822j:image

この画像は母液になるものです。水銀計は5を指しています。弱った場合は、数字が

増えます。

このように水銀計は浮きます。そして一定の目安になります。感性というのは、泡の

色です。新しいと色がセピアで光沢があります。

それが弱っている時は、泡の色が透明に近くなります。攪拌用の器具でかき混ぜます

と、泡が立ちますので、判断してみて下さい。

母液を取り出して、試験をする事も良いと思います。

次に、液が弱った時の対策は、母液の量によりますが、10%母液を減らしたら10%、

新母液を補充してみましょう。

それが、20%、30%、40%というように、対策をとってみて下さい。必ず、フォロー

としては、コンストを必ずとって確認しましょう。

                今回の『忘れまじ東北・宮古市』です。

f:id:sacano-hidetoshi_19:20121202211838j:image

f:id:sacano-hidetoshi_19:20121202211911j:image

f:id:sacano-hidetoshi_19:20121202212133j:image

カテゴリー

最近の投稿

アーカイブ