古くからのフィルムユーザーに当店の銀塩写真についてお尋ねしました 第2弾
2023.5.7
2023.5.7
2023.5.3
2023.3.27
ますます120サイズフィルムが高騰しブローニーカメラオーナーが、撮影から遠のくという事を
聞きます。そこで120サイズフィルムが終了する前に、35mmフィルムを活用して手作りの
120サイズフィルムをつくるワークショップを開催します。
2005年(特許取得)にブローニー(120サイズ)の遮光紙に35mmフィルムを巻き84cmにすると120サイズ
が作れますし、168cmの長さにフィルムを巻くと220サイズでパーフォレーションまで撮影できるフィルムが
制作する事ができます。ActiveFilmというなまえです。
国内唯一稼働のQSS2301型という貴重な銀塩写真プリンターを使っての実践的写真教室を開催致します。
当日は事前にカラーネガで撮影して頂き、フィルム現像からプリントまでマンツーマンの実践的なワーク
ショップを開催いたします。
撮影済みのフィルムの遮光紙はお持ち帰りできますので、ご自身でActiveFilmを巻く事ができます。
更に220サイズを制作したい方の為に、リユースの遮光紙をプレゼントいたします。
親子での参加歓迎いたします。
開催日時 2023年4月1日13時に開催し、終了は大凡17:00から18:00までの予定になります。
定員 7名 ダークバッグ(チェンジバッグ)をご持参ください。
料金:9,000円(税別)
不明な点は、042-346-5666または info@activestudio.netまでお願いいたします。
2023.3.17
証明写真からA3サイズまで、銀塩写真で数種類の印画紙マガジンでプリントしておりましたが、305mmのA3サイズが不調になり現在プリント不可です。これからもマガジン修理に努めますが、もう暫くお待ちいただきたいと存じます。
ご不便をおかけし申し訳ございません。
尚サービスプリントでお付けしております6PWは、上記の理由から6切りサイズのプリントに変更させて頂いております。
ご迷惑をおかけし申し訳在りません。
2022.11.3
店頭受付価格と郵送受付価格が、違うということも初めて知ったというお客様の多いのですが、少しでも店頭価格はお店のお客様を増やしたいという事での価格差でしたが、諸物価高騰と、フィルム価格の上げが響き55円とさせていただきました。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
アクティブスタジオ店主 拝
2022.10.13
Campfireのクラウドファンディングがきっかけで、4年前現在の場所に移転せざるを得なくなり、
営業してまいりました。店の向かいに元美容室で4年前から空き店舗のままになっておりました。
4年前から近所づきあいをして、関係をきづき1階を借りる内諾を受けておりました。
そこで、Campfireのクラウドファンディングがきっかけで銀塩写真ギャラリーのプランとして
発表させて頂きました。
昨日(10/12)大家さんから、孫の結婚式に出席し、子供達に空き店舗を貸す事を伝えたところ、子供達には
様々な思惑があり、反対されたのでこの話はなかったことにという事を伝えられました。
銀塩写真ギャラリーは新たな場所を求めリセットいたします。
今回の企画は、QSS23型を利用して店の近くにあるという事をコンセプトにしておりました。
ギャラリー奥の3畳の部屋を暗室にしてにいずれ引き伸ばし機を置いて最大A3の印画紙を露光して
QSS23型のプロセッサー部の天板に加工を加え黒い樹脂でA3コンストリーダーを設計製作して4分30秒でカラ
ープリントが仕上がるプリントのシステムという企画でした。
残念ながら場所の方が頓挫した為、改めて近くで探す様に努めます。
以上
坂野 拝
2022.9.30
クラファンご支援ありがとうございます。今後のお金の使い方を含め、現時点の簡単なまとめをさせて頂きます。
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今回の資金は次の用途に使用されます。
・現在稼働を停止しているQSS-23型の修理
・部品取りのためのQSS-23型の新規導入
・現像に必要な薬品の購入
・QSS-23型代 150,000円
・機械輸送費 120,000円
・東京移設費 30,000円
・プリンター処分費用×2台分 100,000円
・移動設置費用代 20,000円
・メーカー設置費用・作業代 68,000円
・諸経費 12,000円
合計500,000円
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クラウドファンデイング主催者(キャンプファイヤ)に取り分+税金をお支払いして残る費用はおおよそ60万円弱が使える費用となります。
当初の費用が達成できご支援いただきました方々には本当に感謝申し上げます。
機械が動き出し関西への機械の下見がずれ込みます。お客様の協力者のご都合もあり11月頃にずれ込みそうです。
あと10年持たせる為の部品取り機を旭川号から、和歌山号?奈良号?に成るかは、不明ですが調達しなければ、何か今回の様な事態が発生した時継続が難しくはなります。
それらが、賄える費用が達成できありがたく思っております。
メーカー系列のベテラン技術者に今回の故障で依頼しましたが、残念ながら7万円弱の費用がかかりましたが、QSS23型は直りませんでした。
結局、地道にメーカーからのアドバイスを受け3週間の末にプリンターは、動く様になりました。
そうしてクラファンが立ち上がってから、QSS23型のプロセッサーの役割を改めて見直し100万円の新たなる目標には残念ながら届きませんでした。
しかしさらなる目標が出来たと考えれば簡単ではあ在りませんが、目標に向かって前進してゆきます。アクティブスタジオのNewsにこの文章も含めUPしますが、これらを実現するために進めたいと考えております。
その為の3Dプリンターが出来る協力者を募集させていただきます。
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・1番は現像2番は脱銀・定着なのでアナログ引き伸ばし機で露光をした
印画紙をコンストのリーダーに入れて利用することが可能。A3のコンストリーダーを
可能であれば3Dプリンターで作りたい?
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・3番以降は3~7番が水洗として活用が可能。黒白を含めプロセッサーを
アナログ引き伸ばし機と共有して活用したい
・B&W印画紙で完全水洗して入れば、6番目の升に入れると時短で乾燥したプリントが仕上がる
・銀塩写真専門のギャラリーができる可能性がある
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・B&Wとカラーの引き伸ばし機を銀塩写真専門ギャラリーの建屋に設置したい。
(銀塩写真の『小さな場』にしたい)
・印画紙はロールの印画紙を切り出した方が安上がりで調達ができます。
残念ながら専門業者が廃業したので、アクティブスタジオの暗視スコープで
ロール印画紙から安く印画紙を切り出して使う可能性が見えて来ました。
・現像のみから自分で引き伸ばし機を使ってアナログ写真を焼いてみたいという方々の敷居が低くなる
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銀塩写真専門ギャラリー内の暗室で、カラープリントを初心者にボランティアで指導して頂ければ、フィルム寫眞の裾野が広がるのではないかと考えております。
いつに成るかは、不明ですが、指導者候補の方はその旨をお書きになり、アクティブスタジオにメールください よろしくお願い致します。
現状のLサイズ判ののコンストリーダーです。
今回3Dプリンターで計画しているA3サイズのコンストリーダーのサイズのイメージです。
構造的にはもっと単純化した印画紙の幅寄せ装置の棒状の部品が左右に飛び出した形になります。
このくらいの幅までプロセッサーの天板加工しなければなりません。
従来のシノゴフォルダーに厚み1mmのマスクを作りブローニーフィルムを入れることにより4×5-Af(4×5アクティブフィルム)になりリサイズして敷居の高かった4×5カメラが使えます。
単体のブローニーフィルムの扱いに関し何処の写真店・MiniLab・現像所でも断られると思いますが、当面特殊扱いにはなりますが、現像もプリントも当店がやらせていただきます。その為のフィルム現像用の延長治具になります。
シノゴフィルム形状にインする治具は、30年間製造して下さるあてもなく、それも含め3Dプリンターが何処まで可能性があるのか?また透明樹脂で、厚みが1mmの条件の中で何処まで加工が可能なのかを知りたいので、陽の目を見るとしましたら、もっと先になります。
価格も決めておりませんが、自前でアナログプリントをしたいという人のためにも『ゆっくり現像』という少しお安い現像価格も考えたいと思います。
只今時点でクラファンでお伝へ出来ることを記しました。抜けていることがありましたら随時追加情報もUPしたいと存じます。
ご支援くださいまして本当にありがとうございます。
2022.9.27
QSS23型のプロセッサー部はアナログの装置なので見落としていたところもあるのでcamp-fireを機会にまとめました。
・1番は現像2番は脱銀・定着なのでアナログ引き伸ばし機で露光をした
印画紙をコンストのリーダーに入れて利用することが可能。A3のコンストリーダーを
可能であれば3Dプリンターで作りたい?
・3番以降は3~7番が水洗として活用が可能。黒白を含めプロセッサーを
アナログ引き伸ばし機と共有して活用したい
・B&W印画紙で完全水洗して入れば、6番目の升に入れると時短で乾燥したプリントが仕上がる
・銀塩写真専門のギャラリーができる可能性がある
・B&Wとカラーの引き伸ばし機を銀塩写真専門ギャラリーの建屋に設置したい。
・印画紙はロールの印画紙を切り出した方が安上がりで調達ができます。
残念ながら専門業者が廃業したので、アクティブスタジオの暗視スコープで
ロール印画紙から安く印画紙を切り出して使う可能性が見えて来ました。
・現像のみから自分で引き伸ばし機を使ってアナログ写真を焼いてみたいという方々の敷居が低くなる
QSS23型のプロセッサーを共有してコンストリーダーを作って銀塩寫眞の可能性をまとめたつもりです。
2022.9.27
camp-fireで改めてQSS23型の可能性をフルで利用していなかったなと言う思いに至りました。(豆カメラフィルムからブローニー6×9まで焼けるアナログプリンター)
繰り返しになりますが、戦後豆カメラフィルムが生まれ、16mmになりそれをマガジンに入れた機種が生まれました。フランスの映画フィルムの35mmフィルムからの応用で縦走りを横にして、35mmカメラ・ブローニーフィルムと言うとこのフィルムまでは、QSS23型で焼けるんだと言う思いがあります。
その時代で誕生したラージフォーマットと呼ばれる4×5・8×10・10×12は印刷であったり、作品のためだったりこの世界は深堀してゆくものです。
レンズという光学を使い、画角を決めて撮影する世界とシャッターチャンスを逃さないという世界観は四方に深化してゆく事でしょう。それはそれで見守りましょう。
小さなフィルムから、120(ブローニーフィルム)サイズまでアナログで焼けるという能力とプロセッサーの性能を最大化して活用してゆこうという思いに至りました。
QSSには、先輩の機械が黒白のプロセッサーで40年も未だ現役で動いている機械があります。23型は製造からは25年で幸いプロ機です。A3サイズまで処理可能で、2レーンでプロセッサーは処理ができ処理能力が高いと言えます。
担保する意味からも関西から部品取り機械をcamp-fireの調達資金でQSS23型(部品取り機械)を運び込み今そばにある11年間前旭川から運んでもらった旭川号(QSS23型+1/2台)と入れ替えをして、更なる10年を目指します。
ニッチな話になりますが、印画紙はロールの印画紙を切り出した方が安上がりで調達ができます。残念ながら専門業者が昨年廃業し、低価格で印画紙を手に入れたいときは自分たちでそれをやるしかなくなったのです。
印画紙は暗黒処理と断裁する刃物の怖さから専門業者におまかせでした。手探りの怖さを解決するには『可視化する』必要性があります。
アクティブスタジオでは、暗視スコープを自作して販売もしていました。現在も使っている暗視スコープが1台あります。それがあるので、アクティブフィルム製造やフィルム交換やマガジンへの印画紙交換がストレスなくスピーディにやれているのです。
要するに今後条件が整った場合。ハイアマチュアでカラー引き伸ばし機を使ってA3までの印画紙をスピーデイに焼きたい人には朗報ということになります。ご支援くださった方方ありがとうございます。
以上
2022.9.26
QSS23型は小さなフィルムからのプリントは可能なのですが、ネガが大きくなると4×5のシノゴ判は不可で中判まで(6×4.5・6×6・6×7・6×8・6×9迄)6×12の様に特殊な比率のネガマスクは存在していません。その理由はプリンターの構造的な事かと思われます。
それは第2次世界大戦以後大凡75年前に物資が欠乏している時代に連合軍から許可を得て生まれたのが、平和産業の代表の様に豆カメラフィルムが生まれ、16mmになりそれをマガジンに入れた機種が生まれました。映画フィルムの35mmフィルムからの応用で縦走りを横にして、35mmカメラになっています。豆カメラ→16mm→35mm
ほぼ歴史の流れのフィルムは、QSS23型は時間をいただいた場合は焼けます。
折角、プリントの方は焼けるのですが、、、
今も若い男性のお客様がお見えになりましたが、現像→CD-Rでした。残念ではあります。